本と映画のれびゅう

泣いたり笑ったり。

雑誌がやめられない。WIRED (ワイアード) VOL.28

というかやめる必要なんてないか。

AERAはほぼ毎号買っている。人の不安を煽りまくるSP●なんかよりよっぽど鋭く正確な視点で世の中を見ていると思う。

 そしてWIREDもほぼ毎号買っている。

僕は完全に文系の人間なので、この雑誌から科学、コンピュータサイエンス、IT関連の情報なんかを得ている。と言っても理解できているかというと全く理解できていないが、そのエッセンスを入れるだけで、知らないよりはずいぶんマシだと思う。テーマ選びと切り口・語り口のうまさが僕のような無知な人間でも楽しめるのだと思います。用語の意味もろくにわからないのに、、、

 

28号の「Making Things ものづくりの未来」特集号も面白かった。一切ものが作れない僕が読んでも面白い、というか何も作れないからこそ、その雰囲気に対して憧憬の念を頂くのだと思う。工場や作業場、アトリエなんかの写真はたいがいかっこいいものだし。あれなんなんでしょうね。

WIRED (ワイアード) VOL.28 /特集「Making Things ものづくりの未来」

WIRED (ワイアード) VOL.28 /特集「Making Things ものづくりの未来」

 

しかしこの号で僕が一番面白かったのは、マケドニアでたくさんのフェイクニュースサイトが作られ、アメリカ大統領選挙にも影響を与えたという記事。ネットの記事を鵜呑みにしてはいけない、とかそんなレベルじゃない、ここまでくると。

でも雑誌ってめちゃくちゃ場所とる。それに一冊に必ず一つくらいは気に入った記事があり、なんとなく捨てられないし。せめてkindle版にかえようかなあ。

カポーティは怖い「夜の樹」

夜の樹 (新潮文庫)

トルーマン・カポーティと言うと「ティファニーで朝食を」のイメージが強いから、洗練された爽やかな都会的な物語を書く作家と思われているフシがあるけども(無いか)、本当は孤独で自己の内面が段々と壊れていくような短編をいくつも書いていて、僕はそれも好きだったりします。

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週末は「ストレンジャー・ザン・パラダイス」を観るつもり。

「ストレンジャー・ザン・パラダイス」、たぶん15回目くらいだと思います(笑) どこにも行き場が無い登場人物たちが、だらだらと過ごし、たまにちょっとした笑いや事件があるだけなのに、なんでこんなに面白いのだろう。そもそも「どこにも行き場が無い」なんて考えてもいないであろう人たちで、僕はそこが好きなのかもしれない。いや、行き場が無いなりに色々行くんだけどどこに行ってもだらだらしてる。でも現実の生活では本当にだらだらすることって出来ないじゃないですか。トイレいったり、メール打ったり、アマゾンからの荷物を受け取ったり。そうこうするうちに腹が減ってきて、スーパー行ったり、料理したり。それに子育てまで加わるともうだらだらなんて夢のまた夢。という訳でだらだらしている映画を観ることは、忙しく生活する大人にとってはすごく楽しい。だらだらが一番の非日常だから。

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マンハッタン少年日記

僕にとってニューヨークを舞台にした青春小説といえばこれ。

これは80年代後半~90年代前半くらい(いま40歳くらい)の高校生はみんな苦労して入手し読んでいた。どうしてそう思ったかというと、就職して30歳も少し過ぎたころ会社の同僚が「俺も読んだよ。どこにも売ってなくて友達のお兄ちゃんに借りた」と言っていたから。”みんな”というのはもちろんウソで、たぶん宝島(もう大きくなっていた)とか読んでる子達は読んだと思う。それにブルーハーツのマーシーとか佐野元春とか辻仁成とか、当時ビート文学を紹介してくれるお兄さんがいたんですよね。ネットなんかないから、雑誌のインタビューやラジオとかで。僕はバロウズとかギンズバーグを先に読んだんだけど「理解できないけどとにかくすごいんだ」とかなり無理していて、これを読んだ時は感動したなあ。これだ!と思ったんだけど、一体どの部分でそうなったのか聞いてみたい(笑) 少年がどんどんドラッグにはまって生活もむちゃくちゃになっていく悲惨な話なのに。知らないことに飢えていて、つくりものではないリアルな感じが面白かったのか。リアルとか言っちゃうのは恥ずかしいけど・・・。

その後バスケットボールダイアリーズというタイトルで映画化された。ディカプリオ主演。僕はかねてからリバーフェニックスにやってもらいたいと思っていたけどしょうがない。

マンハッタン少年日記

マンハッタン少年日記

 

 いま調べたら文庫が出てるんですねー。でも上の表紙こそが「マンハッタン少年日記」だという色んな意味でオールドなファンは多いのではないでしょうか。もちろん僕もこれです。いま中古なら¥1で買えるんだ。あんなに苦労して買ったのに(笑) 翻訳は梅沢葉子さんなのでどちらで読んでもいいと思いますけどね。

マンハッタン少年日記 (河出文庫)

マンハッタン少年日記 (河出文庫)

 

 

プラモ狂四朗の世界って再現できるんだろうか(ただの疑問)

プラモ狂四朗の世界って現代では簡単に再現できるんだろうか。

余裕でしょって思うけど、どうなんだろう。あれ脳の中で起こってる気がするし・・・。

拡張現実、仮想現実?うーん、簡単なようで難しい。

レイ・カーツワイルさんにいつ実現されるか教えてもらいたい。

 レイ・カーツワイル - Wikipedia

 

パーフェクトガンダムの設計図には震えたなあ。腕時計のパーツを使ってんのか~!と。あとジオングにドムの足をつけるとか。懐かしい・・・。

プラモ狂四郎 第1巻 (コミックボンボンデラックス)

プラモ狂四郎 第1巻 (コミックボンボンデラックス)