本や映画の感想集

最近はThe Doorsを聴いている

文藝別冊 岡崎京子を読んで。

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岡崎京子―総特集 (KAWADE夢ムック)

 

2002年に発売された岡崎京子のムック本。すばらしい内容で開いたら最後、ずーっと読んでしまう。

内容の充実度は2015年に発売された戦場のガールズ・ライフにもまったく引けをとらないと思う。

目玉である吉本ばなな、宮台真司のインタビューはやっぱり面白かった。そして岡崎京子テクスト・コレクションと称して、「コミック全あとがき再録」が掲載されているのだが、これはまとめて読むと本当に勉強になった。読者はそれぞれの感想と感慨を持ってしかるべきだと思うけど、作者が込めた思いみたいなものをできればちゃんとキャッチしたいわけで、その上でこんなにヒントになるものはない。東京ガールズブラボーの巻末付録電話放談とか、何度も読んじゃったなー。ヒントどころか、このマンガを描こうと思った動機は、みたいな話をしてるし。あっ、お相手は浅田彰です。

というわけで星100個という感じで、とにかファン必読というやつでした。

 

 

岡崎京子―総特集 (KAWADE夢ムック)

岡崎京子―総特集 (KAWADE夢ムック)

 
岡崎京子 戦場のガールズ・ライフ

岡崎京子 戦場のガールズ・ライフ